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25
2020

ニュージーランドはお鍋の季節です。

やってきましたお鍋の季節。

毎朝氷点下を記録しているクイーンズタウンは冬真っ只中です。

昨日近所のスーパーに食材の買い出しに行ったのですが、なんと白菜一玉$2(約140円)!

もちろん2玉購入したガク家です。

gaku (287-3)

ちなみにこの辺りのスーパーで白菜が買えるようになったのはつい最近のこと。

以前はアジアの食材店では購入できることがあったものの、なかなかお目にかかれない代物でした。

白菜同様、スーパーでなかなか買えなかったものといえば大根。

昔は海外在住の日本人の家庭菜園といえば大根と紫蘇が定番でしたが、今は普通に買えるようになって嬉しい限りです。

(紫蘇はまだ買えないので家で栽培している人が多いかな)

ちなみに大根はニュージーでもDaikon(ダイコン)という名前で売られています。


そして日本人にとって嬉しいのがスーパーの棚にずらっと豆腐が並ぶようになったこと。

昔から豆腐はスーパーでも買えましたが、今は種類も多く味もまともになりました。

gaku (287-1)

ベジタリアンが多いニュージーランドでは豆腐は大人気。

でも日本みたいにきめの細かい豆腐がないのが残念。


あと鍋に入れる定番野菜といえばネギ。

日本のネギに近いものがSpring Onionとして普通に買えるけどちょっと割高。

なので我が家はいつもLeek(リーク)で代用しています。

日本ではリーキとして売られている西洋ネギですが、ニュージーランドでは人気で安い。

直径5cmの極太リークが一本$1.5(100円くらい)

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そしてガク家がよく鍋に入れるのがこの野菜↓

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Swede(スウィード)という野菜でカブとキャベツを掛け合わせたもの。

食感はカブっぽいけど甘くて美味しい野菜です。


こんな感じで日本の鍋に近い具材を工夫しながら使っています。

私が海外に住み始めた頃(25年くらい前?)はまだ日本の食材を海外で手に入れるのは難しかったのでアジアン・マートで中国や韓国の食材を買って試行錯誤で日本食を作っていました。

ニュージーランドに移り住んだ頃(17年くらい前?)には日本食材も簡単に手に入るようになって大喜び。

そしてクイーンズタウンに住むようになった今はできるだけ日本からの輸入品には手を付けず自力で栽培したり、スーパーで買える品物で代用。

経験値がアップしてお鍋の具材は充実してきた!

でも我が家には土鍋がないんだよね。。。(残念)


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