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20
2019

ゴールデンレトリバー 2歳 初めての外泊

1歳の時にデイケアの入園を拒否されて以来、ガクを他人に預けることに躊躇していたのですが、今週末はじめてひとりで外泊させてみました。

今回お世話になったのはクイーンズタウンから車で1時間ちょっとの距離にあるAlexandraという町にあるCentral Boarding Kennels。

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トレイシーさんとクレイグさんのご夫婦ふたりで経営しているペットホテルです。

もっと近い所にもたくさんペットホテルはあるのですが、なぜこの場所を選んだのかと言うと・・・

それは“ド田舎だから!”

外にはニワトリが放し飼いされ、その向こうには羊や牛の姿も。

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クイーンズタウンにあるペットホテルやデイケアに預けるには、あまり吠えないこと、他の犬を威嚇しないこと、穴を掘り過ぎないことなど、それ程厳しくはないもののいくつか条件があります。

でも、この“ド田舎”のペットホテルは周りに何もないので犬たちがいくら騒いでも全く問題にならず、トレイシーさんとクレイグさんもとってもおおらかなので犬たちが何をしても気にしません。

泊まるのに必要なのはワクチン接種証明のみ。どんなわんちゃんでもOKです。

ということで、ガクの初外泊はこのご夫婦にお願いすることにしました。


駐車場で車を降り、躊躇なく建物の中に入ってくれたガクですが、オフィスに入った瞬間にいつもの“ガクガクブルブル”が始まる。。。

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以前デイケアを入園拒否された理由がまさにこれ。

ビビリのガクは知らない建物の中では震えて全く動けなくなってしまいます。

でも、そこは犬慣れしているトレイシー。うまくガクをなだめて、すぐに建物の外に連れ出してくれました。

小型犬・中型犬用の屋内ケンネルの通路を問題なく通過。

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外のケンネルではたくさんの中型犬がお出迎え。

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大型犬用のケンネルは今回見ることができなかったのですが、奥からたくさんの大型犬の声がしていました。

ここでは、昼間は屋外ケンネルで過ごしたりランで自由に遊ばせたりし、寝る時は屋内のケンネルに入れるスタイルだそうです。

たくさんのお友達に会えて急にテンションが上がるガク。

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まずは貸し切り状態のドッグランでトレイシーさんがボールを投げてガクと遊んでくれました。

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でもガクはあまりボール遊びが好きではないのですぐに飽きてしまいます。

なので、滞在中はできる限り他のわんちゃんと一緒に遊ばせてくれたようです。

トレイシーさんが撮ってくれた写真↓

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ガクの性格をすぐに見極め対応してくれたトレイシーさんに感謝です。


私達が去る時はさすがにゴネたガク。

餌を食べている間に出ようとしたのですが、一切口を付けないので、トレイシーが首輪を抑えてその間に脱出。

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翌日お迎えにいくと、尻尾がちぎれてしまうのではと心配になるくらい腰を振りながらの喜びの再会。

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帰りの車の中でもピッタリとくっついて離れようとしません。

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滞在中は楽しそうにしていたけどやっぱり寂しかったのね。


いろいろと不安だった初めてのお泊り体験でしたが無事終了しました。

ちなみに1泊の料金は2食込みで$21(約1600円)ととっても良心的。

ガクにとっても良い刺激になり、他のわんちゃんとの交流など社会化にも役に立ったと思います。

この町の周辺には他にもいくつかペットホテルがあるので、他のペットホテルも試してみようっと。


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