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2018
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犬にとって牧場は危険な場所 →続報
CATEGORYNZの犬事情
先日このブログに書いたライフルで撃ち殺されてしまったワンちゃんの話(過去記事:犬にとって牧場は危険な場所)が一昨日の地元紙で記事になっていました。

愛犬を失った飼い主さんが、このファーマーの行為は違法であると警察や動物保護団体に訴えているそうです。
撃たれて死んでしまったのはジャックラッセルのRoxy。まだまだやんちゃ盛りの18カ月歳でした。
一緒に撃たれた13歳のOscarは片目を失明してしまい、52個もの弾丸の破片が体内に残っていたそうです。
この記事によると、事件が起こる前にすでに2回このワンちゃん達がファームに侵入していたそうで、飼い主さんは市役所のアニマルコントロール課から警告を受けていたとのこと。
しかし、飼い主さんがたまたまカフェでこのファーマーに会った時に『ペットの小型犬は撃たない』と言われたので、特に対策は取らなかった模様。まさかこんなに小さくて可愛い犬がライフルの標的になるとは思ってもいなかったのでしょう。
一方、ファーマーの言い分としては、「確かに撃たないとは言ったが自分の羊が襲われている場合は話が違う。今回はこの犬たちが生まれたばかりの子羊を殺したので撃った。前回侵入された際は犬を保護して飼い主に返し、役所を通して警告もしてもらっている。よって今件は正当なものである。」という主張です。
この記事の中では近所の人の話として、「このファーマーは事件の夜、自分が今まで何匹の犬を撃ち殺したかを自慢していた」という背筋が凍るような証言もあり、何が真実なのかはわかりません。
飼い主さんはOscarはファーム内ではなく公道で撃たれたのではないかと考え、警察に捜査を依頼しました。
公道で撃ったのであればもちろん犯罪です。
とってものどかで平和なニュージーランドですが、こういう悲しい事件も起こっているということをきちんと知っておく必要がありますね。
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愛犬を失った飼い主さんが、このファーマーの行為は違法であると警察や動物保護団体に訴えているそうです。
撃たれて死んでしまったのはジャックラッセルのRoxy。まだまだやんちゃ盛りの18カ月歳でした。
一緒に撃たれた13歳のOscarは片目を失明してしまい、52個もの弾丸の破片が体内に残っていたそうです。
この記事によると、事件が起こる前にすでに2回このワンちゃん達がファームに侵入していたそうで、飼い主さんは市役所のアニマルコントロール課から警告を受けていたとのこと。
しかし、飼い主さんがたまたまカフェでこのファーマーに会った時に『ペットの小型犬は撃たない』と言われたので、特に対策は取らなかった模様。まさかこんなに小さくて可愛い犬がライフルの標的になるとは思ってもいなかったのでしょう。
一方、ファーマーの言い分としては、「確かに撃たないとは言ったが自分の羊が襲われている場合は話が違う。今回はこの犬たちが生まれたばかりの子羊を殺したので撃った。前回侵入された際は犬を保護して飼い主に返し、役所を通して警告もしてもらっている。よって今件は正当なものである。」という主張です。
この記事の中では近所の人の話として、「このファーマーは事件の夜、自分が今まで何匹の犬を撃ち殺したかを自慢していた」という背筋が凍るような証言もあり、何が真実なのかはわかりません。
飼い主さんはOscarはファーム内ではなく公道で撃たれたのではないかと考え、警察に捜査を依頼しました。
公道で撃ったのであればもちろん犯罪です。
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