25
2018
0
褒めてしつけるトレーニング法 - なるべく『No』は使わない
CATEGORYトレーニング
褒めてしつけるメアリーさんのトレーニングではワンちゃんが間違った行動をとっても決して叱らないことが重要です。
間違ったことを叱るのではなく、その行動を正す指示に従った場合に思いきり褒めて正解の行動を教えていきます。
例えば、『お座り』と指示したのに座らずに飛びついてきた場合、飛びついてきたことを叱るのではなく、飛びつくのを止めた時にその行動を思いきり褒めるのです。
しかし、そうは言っても間違いは間違いと教えなければならない状況もありますよね。
ガクが意図した行動と違う行動を取ってしまった時、私は「そうじゃないでしょ」という意味で『ノー!』と言っていました。
それに対し、メアリーさんから「なるべくNoは使わないように」とアドバイスされました。
『No』というコマンドは人を傷つけそうになったり、ワンちゃん自身に危険が及ぶような状況でのみ使うようにし、それ以外の状況では違う言葉を使うことで『No』のコマンドの重要性を教えるのだそうです。
『お座り』と指示を出しても飛びついてきてしまった時は『ノー!』とか『ダメ!』ではなく、『そうじゃないよ。お座り。』と言うように変えました。そして飛びつくのをやめてお座りをしたら思いっきり褒めます。
ほんの少し変えるだけなのですが、これが意外と難しい。
でもよく考えてみれば、うちに来てから私はガクにどれだけ『No』と言ってきたんだろう。
『No』と言われてもガクにはなぜダメなのかわからないのに。
よくドッグトレーナーは犬をしつけるのではなく飼い主をしつけると言いますが、その通りですね。
ガクに変わってもらうにはまずは私が変わらなくては!

---------------------------------------
登る犬の生活はランキングに参加しています。
応援クリックお願いします↓

にほんブログ村

間違ったことを叱るのではなく、その行動を正す指示に従った場合に思いきり褒めて正解の行動を教えていきます。
例えば、『お座り』と指示したのに座らずに飛びついてきた場合、飛びついてきたことを叱るのではなく、飛びつくのを止めた時にその行動を思いきり褒めるのです。
しかし、そうは言っても間違いは間違いと教えなければならない状況もありますよね。
ガクが意図した行動と違う行動を取ってしまった時、私は「そうじゃないでしょ」という意味で『ノー!』と言っていました。
それに対し、メアリーさんから「なるべくNoは使わないように」とアドバイスされました。
『No』というコマンドは人を傷つけそうになったり、ワンちゃん自身に危険が及ぶような状況でのみ使うようにし、それ以外の状況では違う言葉を使うことで『No』のコマンドの重要性を教えるのだそうです。
『お座り』と指示を出しても飛びついてきてしまった時は『ノー!』とか『ダメ!』ではなく、『そうじゃないよ。お座り。』と言うように変えました。そして飛びつくのをやめてお座りをしたら思いっきり褒めます。
ほんの少し変えるだけなのですが、これが意外と難しい。
でもよく考えてみれば、うちに来てから私はガクにどれだけ『No』と言ってきたんだろう。
『No』と言われてもガクにはなぜダメなのかわからないのに。
よくドッグトレーナーは犬をしつけるのではなく飼い主をしつけると言いますが、その通りですね。
ガクに変わってもらうにはまずは私が変わらなくては!

---------------------------------------
登る犬の生活はランキングに参加しています。
応援クリックお願いします↓

にほんブログ村
